時短勤務で働く介護職のママ

時短勤務活用術

介護職に携わるママの経験談

ママ達の経験談を参考にしよう!

介護職で働くママの場合

仕事と育児の両立には、保育所のお迎えなどありますから時短勤務制度の利用はとても大事ですが、それを利用しても簡単には行きません。介護職は体力的にも精神的にも大変な仕事ですから尚更です。そんなママの体験談をご紹介します。

介護職で働くママの場合

時短勤務だからこその仕事内容

時短勤務になったからと言って仕事の内容そのものが変わる訳ではありませんから責任もありますし、働く時間が短くなった分だけ効率よく作業しなければなりません。引き継ぎなんかも今まで以上に求められます。

上司からのすすめもあって

夫の仕事は激務で朝から深夜遅くまでの勤務で休みは週に1日にあればいいような状態でした。共に実家が遠方で親に頼ることも出来ず、もともとフルタイムでの職場復帰を考えていましたが、家庭状況を知った上司からの提案で1年間は時短勤務にしてはどうか?という提案でした。フルタイムで働いていた仕事を時短勤務にすることで周囲に負担や迷惑をかけてしまうのではないか?それならいっそのこと職場復帰を諦めた方が良いのではないか?と悩みましたが、子育ては出来るだけ自分でやりたい、しかし仕事もやはり大切でしたので、両立が出来る可能性がある時短勤務制度の利用を決めました。

仕事と子育ての両立の苦悩

時短勤務を選び仕事の負担が減っても楽になる訳ではありません。仕事の責任もありますし、保育所に預かってもらっていても急な発熱などがあれば、子供を保育所に送り届けて職場に着いたばかりなのに熱がありますのでお迎えに来て下さいと呼び出されることも少なくありません。保育所では頻繁に色々な菌をもらってきてしまうので、つい最近風邪が治って登園してもまた別の菌に感染をして保育所を休まなければならないことだってあります。職場に子育て経験者が多い場合は理解をしてもらえますが、それでも申し訳ない気持ちは残ります。ましてやそれが子育て経験者が少なく理解の低い職場であれば、尚更大変ですし申し訳ない気持ちになるでしょう。時短勤務であっても仕事と家事と育児に追われ自分の時間を持つことはおろか、一息つく間もない生活のローテーションで疲れてしまいイライラして夫や子供にあたってしまい、後々後悔することもありました。
しかし子供がいて辛いことばかりではありません。子供の笑った顔や寝顔をみていると疲れなんて吹き飛んでしまうのも事実です。幸せな家庭を築くためには子供が小さいうちは頑張らなければならないことがたくさんあります。自分の仕事に誇りを持って働くことで、いつかその姿をみて子供が何かを感じてくれたら良いなと思います。

時短勤務のすすめ!

女性が育児をしながら仕事をこなすためには時短勤務という制度を利用しましょう。女性が育児と仕事を両立させながら生活するのはとても苦労します。当サイトでは経験談や時短勤務の申請の仕方などをご紹介いたします。何かございましたらこちらまでお問い合わせください。